赤ちゃんも大事だよ。だけどあなたも大事だよ。

息子が5歳の時に2人目を妊娠しました。ずっと欲しかった2人目で、待望の妊娠でした。しかし、切迫早産になったり、体調があまり良くなく、入院することになってしまいました。息子は初めて長く離れることに慣れておらず、「なんで?一緒に帰ろう」と言っていました。赤ちゃんが産まれることは嬉しいけど、それが理由で入院しないといけないことが上手く理解できないようでした。入院中は主人の親が息子の面倒を見てくれましたが、あまりいいじぃじではなく、息子に対して「赤ちゃんが出来たらお前がそんなにベタベタ甘えてたらおかしいぞ」、「お兄ちゃんなのに笑われるぞ」など冗談のように言っていました。さらに「赤ちゃんが産まれたらお前は大事じゃなくなるんだぞ」とも言っていたようです。それは息子が「じぃじひどいこと言うんだよ」と教えてくれました。急いで息子に「ママはあなたが大好きだよ。あなたが大好きで幸せだから、もう1人赤ちゃんが欲しいなと思えたんだよ。ありがとう。だけど、それはママの考えで気持ちなんだから、あなたが気を使ってお兄ちゃんになることはないんだよ。あなたがお兄ちゃんになりたくて、なるんじゃなくて、ママが赤ちゃんが欲しいからなんだから。そして、赤ちゃんも大事だけど、あなたも大事、それはずっと変わらないよ。今までの宝物が1つだったのが、2つに増えるだけなの。それって幸せなことで、楽しいことだからね」と伝えました。赤ちゃんが産まれるまで何度も何度も。そのおかげかはわかりませんが、息子は赤ちゃんが産まれたあとも、赤ちゃんをとても可愛がってくれるし、ママにも甘えに来てくれます。そして、赤ちゃんに対して「赤ちゃんが来てから幸せだよ」と言ってくれます。理不尽なじぃじのおかげで、逆にママの気持ちを息子に伝えられたかなと前向きに考えられるようになりました。https://www.poieodesign.co/